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USPブログ

広告は、2種類あるんです ~「ブランド広告」と「ダイレクトレスポンス広告」の使い分けを~

知人がパリを旅行中にfacebookで
「何の広告かわからなかったよ」
レイバンの駅貼りポスターをアップしていたので、
こっそり転載させていただきます。こっそり(笑)

みなさんも、この広告の意味がわかりますか?
レイバンに確認したワケではないのですが、
こんなコンセプトでつくったのかな
という黒田の見解を2つほどまとめますね。

1.みんなと同じ生き方じゃ、つまらないだろ。
独創的なレイバンなら、勇気が湧いてくるぜ。

2.スマホで多くが代用できる時代、
レイバンの代わりになるものなんて、ないぜ。

このようにレイバンの独創性やカッコよさなどの
世界観を表現しているのだと思います。

じつは広告というのは大きく分けると、
ブランド広告(好感度UP)
ダイレクトレスポンス広告(売上UP)
2種類に分類されます。

今回のレイバンはブランド広告で、
ターゲットの方にもっとレイバンを
好きになってもらうことが目的です。

一方ダイレクトレスポンス広告は
買ってもらったり、問い合わせしてもらったり、
何か行動してもらうことが目的になるので、
当然行動を促すようなメッセージで構成されます。
(なんか、プロっぽいコメントですね)

この2つの違いがわからず、
ダイレクトレスポンス広告なのに
ブランド広告のようなカッコいい表現をして、
読み手に何の変化も起こせない
という広告も、世の中にチラホラ・・・

広告を制作するときは
まずどちらの広告をつくるのか
意図を明確にすることが大切です。

そして何より、
USPがないのに広告をしても
スタバで隣に座ったキレカワ女子に
いきなりプロポーズするぐらい無謀
ですから、絶対ダメですよ。
あなたは、斎藤工じゃないんですから。

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