30Dec
先日、私が主催している「USPゼミ」の卒業生たちと
CM FESTIVALというこの1年のナイスCMを厳選した
上映会に参加してきました。(全国で開催中)
http://www.acc-cm.or.jp/festival/recital/2016.html/
3時間も(休憩タイム1回あり)
ぶっ通しでCMを見続けるという
まさにCMのフェスなのですが、
さすがに200本以上のCMを見ると
本当にいいモノしか記憶に残らないんですね。
もう、ちょっとやそっとのいいモノじゃ、
反応しないカラダになってしまうんです。
じつはいいモノをたくさん見るというのは、
見る目を養うのに最高のトレーニング。
ちょっと専門用語を使うと、
参照枠を拡げることになるからです。
ですが、いいキャッチコピーをつくりたいと
私に相談に来る方のほとんどが、
いいキャッチコピーにたくさん触れるという
経験をしていません。(例外なく)
いいキャッチコピーをつくるためには、
自分の頭で考えるだけではなく、
いいモノをたくさん見るという
数をこなすことが大事なんですね。
オススメは、TCCコピー年鑑という
これまた1年間のナイスコピーを厳選した本を読むこと。
http://www.sendenkaigi.com/books/nenkan/7970
これ1冊読むだけで、
そうとう見る目が鍛えられますよ。
ですが、いいモノはお値段もいい感じで
2万円もするんです。
ちょっと買ってまでは・・・という方は、
汐留にある広告図書館で
ジックリ読むことができますよ。
http://www.admt.jp/library/
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