USPとは
Unique Selling Propositionの略号で、日本語では一般的に
「独自のウリ」や「他社と差別化できる強み」と翻訳されて
います。
しかしこれはUSP本来の考え方ではなく、
この間違った解釈によって成果の出ないUSPを
つくってしまいがち・・・
USPの本当の概念は、自社の強みに紐づいた
「顧客への価値」提案であり、
他と違えばいい、他より目立てばいいという
「差別化」とは違うのです。
つまり、USPのSellingをValuableに置き換え、
UVP(Unique Valuable Proposition)と考えると
本来のUSPの考え方になります。