21Feb
USPをつくるとき、
商品・サービスの「強み」を
考えることからはじめますが、
じつは自分で考えることは「答え探し」ではなく、
「答え探しの準備」なんです。
自分のことを客観的に見つめるのは
とってもウルトラ難しくて、
自分が強みと思っていることって
市場で「勝負できる強み」とはかぎりません。
「価値のある強み」というのは、
あなたの顧客に聴くと
グググっと明確になります。
ただし、いきなり顧客に聴いても、
とってもいいことを言ってくれたとしても、
判断基準(モノサシ)を持っていないと
その言葉の重みに気づけません。
自分で自分の強みを考えるとは、
顧客の声をシッカリと受け止めるために
絶対必要な準備。
自分で考える➡顧客に聴く
この順番が大事なので、
USPを考えるときは
まず自分で商品やサービスのよいところを
とってもウルトラ考えてみましょう。
あなたの価値はすでに存在していて、
見つけられるのを
いまかいまかと待っているんです。
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