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USPブログ

キャッチャーミットにも、USP ~プロ野球の半数のキャッチャーから選ばれる町工場の話~

プロ野球のキャッチャー91人中(2016年の登録人数)、
なんと45人が使用しているミットメーカーがあります。

それは、誰もが知っているいわゆる大手メーカーではなく、
大阪にある社員数わずか12人の町工場
「ハタケヤマ」です。

なぜハタケヤマのミットが
プロの半数ものキャッチャーから選ばれているかといえば、
別次元の「使いやすさ」にあります。

独自の「シェラームーブ製法」「縫合技術」
「ボール捕球面の強化」「和牛の使用」などにより、
ボールの掴みやすさと耐久性を各段に引き上げ
キャッチャーミット革命
と呼ばれるほどの製品を造り上げたのです。

これだけのキャッチャーミットですから、
他のメーカーは当然ハタケヤマを研究します。

しかし、数々の独自技術に加え、
「紐通し」「締め具合」といった
職人の匠技までは再現することができず
ハタケヤマ越えは難しいそうです。

USPとは「自社の強みに紐づいた価値の提案」
と、定義していますが、
まさにハタケヤマのキャッチャーミットは
独自技術と匠技で
プロ野球のキャッチャーを納得させる
圧倒的な価値があります。

USPのことを「独自のウリ」や「他社とのチガイ」
と誤解している方が多いのですが、
そうではなく「自社の強み」「顧客への価値」
へと磨き上げたもの。

あくまでも、顧客にとって
どれだけ価値があるか
なんです。

あなたの会社のUSPは
本当に、顧客から見て価値のあるものになっていますか?
本当に、他社がマネできないほどの強みに紐づいていますか?

キャッチャーのような広い視野で
あらためて考えてみてはいかがでしょうか。

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