24Sep
昨夜はパッションリーダーズアワードという
ビジネスモデルのコンペティションを
観戦したのですが、
とにかく驚いたのが
審査員の顔ぶれと本気っぷり。
SBIの北尾社長、GMOの熊谷会長、
ダイニングイノベーションの西山会長など、
日本のビジネスシーンをけん引する経営者が
10名もいらしていて、
3分でビジネスを説明するプレゼンターたちに
本気で「出資」や「業務提携」を検討しているんです。
まさに、リアル・プレゼンタイガーだな(古いか)
と思い出し笑いをしながら、
すっかり気分は吉田栄作に。
で、予選を勝ち抜いた精鋭たちがプレゼンを終えると
いよいよクライマックスの質問タイムへ突入するのですが、
ここで気になったのが
質問の種類が大きく2つに分類されていたこと。
「ビジネスの強みは何か」
「実現性の根拠は何か」
百戦錬磨の経営者たちが重視していることが
「強み」と「実現性」であり、
現代のビジネスを勝ち抜くキーワードになるのではと。
そしてUSPをつくるときに必要な要素も
「自社の強み」と「具体的なターゲット」であり、
「なんか似てるぞ!」と、ついついニヤケ笑いに。
USPは、多くの経営者に必要な武器で、
情報洪水時代にこれからもっと注目されていくだろうなと
自信が確信に変わっていったのでした。
で、写真の真ん中にいるのが
グランプリを受賞したユビレジの木戸社長。
強みを聞かれたときに、
初期費用が1/4程度に抑えられる価格面に加え、
顧客データの一元管理による顧客サービスの充実と、
緊張しながら語る姿がセクシーでした。
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