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USPブログ

ターゲットは、ロジカルに! ~自分の願望ではなく、自分の価値をもっとも必要としている人をリサーチしよう~

USPは、自社の価値(強み) × ターゲット
という方程式で導き出すのですが、
多くの方が頭を抱えるのはターゲット設定です。

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苦戦する理由はカンタンで、
ターゲットの定義を勘違いしているから。

というワケで、さっそく
その勘違いを紐解いていきましょう。

ターゲットとは
自社の価値(強み)を
もっとも必要としている人

です。

「20代の女性」という漠然としたものでも、
自分の願望から導き出したペルソナでもなく、
「必要としている」という
必然性の視点具体化
していくものなんです。

じゃ、それってどうすんねん
という声が聞こえてきそうですね。

そちらにもさっそくお答えすると
ターゲットを決めるのには
2つのプロセスを踏みます。

プロセス1「リサーチする」
・自分が考えた仮ターゲット
・自社の商品・サービスを本当に好きな方
・自社の商品・サービスを検討したけど選ばなかった方

それぞれに属する人たちにインタビューするのです。
(目安は3人ずつ合計9名)

そこで聞くことは、おもに3つ。
・自社の商品・サービスを選ぶ理由(選ばない理由)
・自社の商品・サービスを使って超よかったこと
・自社の商品・サービスを友人に伝えるなら何と言うか

この3つを聞けば、
自分では思いもしなかった
自社の魅力が浮き彫りになってきます。

プロセス2「ターゲットを絞り込む」
上記のリサーチで確信を持った
自社の本質的な魅力(価値)について
「これを必要としている人って、誰だろう?」
と考えていきます。

そのときのポイントは
いきなり答えを見つけようとするのではなく、
階層を1つずつ絞り込んでいくのです。

大分類→中分類→小分類と
だんだん具体化していけばいいのです。

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大分類:とりあえず、こんな人かな
中分類:その中でも、特にこんな人かな
小分類:さらに具体的に言うと、こういう人かな

こうやってターゲットを
ちょっとずつ絞り込んでいけば、
自分では思いもしなかったけど、
ビックリするほど本質的なターゲットが
見つかりますよ。

「この人が自分のターゲットだ!」
と確信できたとき、
マラソンを走り切ったような
ものスゴイ達成感があるので
ぜひ体験してくださいね。

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