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USPブログ

USPをつくる前に、USPのポジショニングを考えよう ~超強力なUSPができる場所~

USP(Unique Selling Proposition)をつくるとき
「そもそもUSPは、企業にとってどういう位置づけなのか」
を意識するだけで、
思考プロセスが明確になり
強力なUSPができるようになります。

カンタンに言うと
「USPそのもののポジショニングを意識して、USPをつくる」
ということです。

まずはこちらの表をご覧ください。


USPは企業のブランディングにおいて
Management領域Contents領域
ちょうど中間に位置するような感じなんです。

USPができなくて苦労している人は
Contents領域だけでUSPを考えていることが
多いような気がします。

そうではなく、
Management領域
Contents領域
Communication領域
それぞれのレイヤーごとに強みを考え
その強みを上から下に串刺しにする(一気通貫させる)ことで
とっても深みがあり、独自性の高い、
本質的なUSPの構築につながるのです。
(Communication領域も、主役ではないけど大事です)

いわばUSPは、
企業ブランディングの心臓部


本質的なUSPができることで

企業理念に磨きをかけたり、
商品・サービスをブラッシュアップさせたりと、
じつはうれしい副産物も生まれたりします。

情報洪水時代の現代、
USPを中心に据えた企業ブランディングを行うことで
顧客にも従業員にも
企業のあり方・商品の価値が明確になり

売り込まなくても選ばれる存在になります。

次回からブログ読者のみなさんに、
超効果的なUSPをつくるプロセスを大公開しますので
とってもご期待くださいね。

自分で言うのもなんですが、
USPづくりに悩んでいる方には必見ですよ(笑)

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