29Sep
前回の 日本ハムファイターズ優勝記念ブログ
「ホームラン0本 打率最下位 それでもUSPがあればレギュラーになれる」VOL.1
の続編です。
http://synchro-k.com/wordpress/2016/09/28/017/
ネタバレになりますので、
まずは前回のブログをお読みいただければと。
北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手は
なぜホームラン0本 打率最下位でも
不動のレギュラーになれたのか、
その理由をUSP視点で
検証していきたいと思います。
USPは「自分の強みに紐づいた、価値の提案」
と、このブログでは定義していて、
中島選手の強みは
・ボールに当てるのが上手い
・選球眼がよい
・足が速い
ということが挙げられます。
彼はその強みを活かし、
こんなUSPをつくったのでした。
ファウルで粘ってフォアボール
中島選手は2015シーズンの盗塁王で
相手チームにとって
出塁されることが最大の脅威です。
そこで2ストライクを取られた後は、
くさい球をファウルにして
フォアボールでの出塁を狙うのです。
ちなみに2015年のファウル王でもあります。
(公式タイトルではありませんが)
ピッチャーは
たくさんのボールを投げさせられ
その挙句にフォアボールで出塁され
さらには盗塁のリスクまで背負わされる
という、この上ない3重苦。
栗山監督も中島選手について
こんなコメントを残しています。
監督としては本当に助かる。
卓也が9人いたら、
相手は何百球投げなきゃいけなくなるか。
プロ野球選手として生き残るために
みんながみんなホームランを打つ必要なんてないんです。
自分の強みを活かし、
相手に脅威を与え、
監督から「使いたい!」
と思われれば、
活躍の場をつかむことはできます。
自分が最高に輝ける場所はどこだろう?
USPをつくるとは、
自分が輝ける場所を見つけるってことなんです。
もしも自分のUSPをつくりたいなと思ったら、
ぜひUSPセミナーにお越しください。
https://www.facebook.com/events/1116036198484250/
ただいまブログ読者の方は
半額(5,400円)で受講できる
「ブログ割」キャンペーンを実施しています。
申込サイトの備考欄に
「ブログおめでとう」と
コメントいただければOKですので。
自分で言うのもなんですが、
セミナーではけっこういいこと言いますよ(笑)
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。