12Oct
香川はうどん県と呼ばれるように、
街はうどん屋フェス状態。
レンタカーで走っていると
うどん屋さんが東京のファミマのように
ごくごく当たり前に飛び込んできます。
となると問題は、
どのお店に入るかということ。
もちろん、この状況でやることは1つ。
詳しい人に聞きます。
地元の自称うどんツーの人からは
ガイドブックには載っていない
ディープな情報が聞けるばかりか、
そのお店の看板メニューや
オススメのトッピングなど
客観性はないが役立つ情報も目白押し。
そしてオーバースペック気味にインプットした
うどん屋さんから選ばれるものは、
けっきょく、○○で一番というお店。
今回の出張でうどん堪能チャンスは2回しかなかったので、
ダシが一番うまい「上原屋本店」と
カレーうどんが一番うまい「源内」をチョイス。
とくに源内は常連率が高く、
店に入るやいなや「カレーうどん!」
と食い気味にオーダーする人も連発でした。
やはり選ばれるためには
ナンバー1になるしかありません。
ただし、すべての人を納得させる
究極のうどんをめざすのではなく、
特定の分野で1番であればいいのです。
だから、すべてのお店にチャンスはあるし、
自分の強みに紐づいたポジションを取ることが
最高の戦略となります。
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